【株主優待】ベルーナ(9997)を長期保有する理由と実際の優待内容を紹介!

✍️ 本記事は特定の銘柄・投資先の購入や売却を推奨するものではありません。投資判断はすべてご自身の責任において行ってください。掲載情報に基づくいかなる損失・損害についても、当方は一切の責任を負いません。

ベルーナ株の株主優待(日本酒)のイメージ画像。年2回の優待が魅力の長期保有銘柄。 株主優待
この記事では、ベルーナの株主優待内容や実際に届いた優待品などをご紹介しています。

株主優待が魅力!長期保有している「ベルーナ(9997)」について

今回は、私が長期保有しているお気に入り銘柄の一つ、**ベルーナ(証券コード:9997)**についてご紹介します。

これまでに売買を繰り返してきましたが、現在は100株を新NISA枠で長期保有中です。タイミングによっては500株まで保有していたこともありますが、最近は株価が上がってきたため、当面は100株で様子を見ようと思っています。
もし株価が大きく下がった場合は、再び買い増しも検討します。


ベルーナをお気に入り銘柄にしている理由

私がベルーナを気に入っている最大の理由は、株主優待がとても魅力的だからです。

◎優待内容が充実

ベルーナの株主優待は**年に2回(3月と9月)**あります。内容は、複数の商品の中から好きなものを選べる形式です。私は毎回、**日本酒(一升瓶)**を選んでいます。

  • 普通酒ですが、味も悪くなく、美味しくいただいています。
  • 100株保有で1,000円相当の優待が届くのですが、一升瓶+送料無料ということで、金額以上のお得感があります。
  • 他にも、お菓子や梅干しなどから選択できます。

さらに、保有株数が増えると優待内容もグレードアップします。

  • 500株:3,000円相当
  • 1,000株:5,000円相当

以前500株保有していたときも日本酒を選びましたが、その際はランクアップした日本酒を選べて満足度が高かったです。

ちなみにワインも人気の優待品です。


配当+優待で利回りも魅力的

私が新NISAで購入したときの株価は618円で、当時の配当利回りはかなり高めでした。

現在(執筆時点)では株価が1,000円を超えて、**配当利回りは約2.87%**に下がっていますが、年2回の優待を加味すると実質利回りはさらに高く、長期保有のメリットを感じています。


過去に損切りした経験もあります

実は、以前ベルーナ株が低迷していた時期にナンピン買いをして最大1,000株まで保有していたことがあります。

しかし、思うように株価が回復しなかったため、思い切って損切りしたことがあります。
その後、株価が上昇し始めて悔しい思いもしましたが、長期間含み損を抱えて資金拘束されるのもストレスだったので、自分としては納得の判断でした。

その後、再び100株だけ買い戻して現在に至りますが、

  • 損切り後に得た配当金
  • 短期売買で得た利益
  • 株主優待の価値

これらを合計すると、トータルでは損していない可能性が高いと感じています。


ベルーナの今後に期待している事業

ベルーナといえば通販事業が主力ですが、最近はホテル・宿泊事業にも力を入れているようです。
なんとなく、こちらの分野が今後さらに伸びていくのでは?と期待しています。

アパレル系は少し元気がない印象もありますが、ワインや日本酒の通販事業は強みになるかもしれません。
実際に私も購入したことがありますが、価格に対して内容が良く、コスパの良さを感じました。重たいものを自宅まで届けてくれるのも大きなメリットです。

また、通販商品と一緒に届くチラシやカタログには、他社の商品やサービスの案内も多く含まれており、「広告収入的な仕組みもあるのかな?」と感じることもあります。


最後に:今後も長期保有予定です

ベルーナは「年齢層高め向けの企業」というイメージがあるかもしれませんが、
実際には事業改革や新分野への挑戦を積極的に進めている印象を受けます。

現時点では、株主優待や配当を目的に今後も長期保有を続けたい銘柄のひとつです。

もちろん、今後もし優待が改悪されるようなことがあれば見直しも考えますが、
逆に、業績がさらに伸びれば増配や優待拡充の可能性もあるのではと期待しています。

引き続き、楽しみながらベルーナを応援していきたいと思います。


✅ まとめ

  • ベルーナは株主優待が年2回もらえる高コスパ銘柄
  • 日本酒や食品など、選べる楽しさも魅力
  • 株価上昇+配当+優待で実質利回りが高い
  • 通販以外にも宿泊・飲食事業への展開に注目
  • 長期保有でのんびり楽しめる銘柄としておすすめ

ご覧いただきありがとうございました。
「優待銘柄が好き」「新NISAで銘柄選びに迷っている」という方は、
ぜひ参考にしてみてください。

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