NISAで買えるおすすめETF・投資信託【2025年版】

✍️ 本記事は特定の銘柄・投資先の購入や売却を推奨するものではありません。投資判断はすべてご自身の責任において行ってください。掲載情報に基づくいかなる損失・損害についても、当方は一切の責任を負いません。

2025年版のNISAで買えるおすすめETFと投資信託の一覧や比較を紹介するイメージ画像 NISA
2025年のNISA対応!おすすめETF・投資信託を目的別に厳選紹介

2024年から新NISA制度がスタートし、年間投資枠の拡大や制度の恒久化により、ますます投資の注目が集まっています。

「どのETF・投資信託を選べばいいの?」という疑問にお答えするため、ここでは目的別におすすめ商品をご紹介します。


1. 王道はこれ!全世界株式インデックス

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
    全世界の株式に分散投資できるインデックスファンド。信託報酬は業界最低水準の0.05775%で、長期投資に最適。迷ったらこれ一本でOKです。
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
    楽天VTの通称で知られ、楽天証券との相性が抜群。楽天ポイントを使って積立可能なのも魅力です。

2. 米国経済の成長を取り込みたい人に

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
    米国の代表500社に連動するインデックス。信託報酬は0.09372%と低コストで、成績も優秀。S&P500を代表する大人気ファンドです。
  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
    Vanguard社のETF「VOO」に連動し、非常に人気の高い商品。SBI証券を使うならこちらもおすすめ。
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
    米国株式市場のほぼすべてに投資できる「VTI」に連動。S&P500よりもやや広範囲で米国経済全体に投資できます。

3. 安定志向ならバランス型

  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
    国内外の株式・債券・リートに均等分散。リスクを抑えながら長期で安定運用したい人におすすめです。
  • たわらノーロード バランス(8資産均等型)
    同じく8資産に分散された低コストバランス型。運用管理がしっかりしており、堅実な投資を目指す方に。
  • ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
    株式と債券を半々に近い形で投資。値動きがマイルドで、初心者でも取り組みやすいファンドです。

4. 高リターンを狙うなら新興国株式も

  • 上場インデックスファンド海外新興国株式(1681)
    ETFタイプで、MSCIエマージング・マーケットに連動。値動きが大きい反面、長期的な成長も期待できる商品です。
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
    投資信託タイプの新興国ファンド。信託報酬はやや高めですが、分散の観点から保有する価値あり。

目的別おすすめ早見表

目的おすすめ商品
全世界に幅広く分散投資したいeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
米国株に集中したいeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、SBI・V・S&P500
安定重視・値動きを抑えたいeMAXIS Slim バランス、たわらノーロード バランス
成長性を重視したい楽天VTI、楽天・全世界株式
新興国に挑戦したい1681 ETF、eMAXIS Slim 新興国株式

まとめ|まずは1本からスタートしよう

NISAを活用すれば、運用益や分配金が非課税になるため、長期投資との相性が抜群です。

最初は迷ったら「eMAXIS Slim 全世界株式」など、実績とコストのバランスが良いものから始めるのがおすすめ。

自分の投資目的やリスク許容度に合わせて、徐々に商品を増やしていくのが理想的です。


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