【6677】エスケーエレクトロニクスが急騰中!

✍️ 本記事は特定の銘柄・投資先の購入や売却を推奨するものではありません。投資判断はすべてご自身の責任において行ってください。掲載情報に基づくいかなる損失・損害についても、当方は一切の責任を負いません。

半導体銘柄「エスケーエレクトロニクス(6677)」の株価上昇 投資実録
新NISAで塩漬けだった半導体株が上昇中

【6677】エスケーエレクトロニクスに変化の兆し?

最近の日経平均株価の上昇、石破総理大臣の退陣による政局の変化も影響しているようですね。

そんな中、私の保有銘柄は前日比でマイナス…😓なぜでしょう?

おそらく、金融関連の銘柄比率が高いためかもしれません。今日は半導体セクターが非常に元気なようです。

保有する唯一の半導体株:エスケーエレクトロニクス(6677)

私が保有している中で唯一の半導体関連銘柄が エスケーエレクトロニクス(証券コード:6677)

新NISAの成長投資枠で少しずつ買い集めていましたが、当初は株価が下がり、完全に「塩漬け」状態でした。

もともと高配当株として注目していましたが、途中で業績悪化による減配があり、株価は大きく下落。含み損を抱えたまま保有していた状況です。

高配当・高自己資本率の堅実企業

それでもエスケーエレクトロニクスは自己資本比率が約70%以上と高く、借入金も少ない財務体質の良好な企業です。

一時的な減配はありましたが、将来的には回復・成長が期待できる内容の決算資料が届いており、希望を持って保有を継続しています。

業績・配当の現状(2025年9月時点)

2025年9月の配当予定は、1株あたり128円。私の保有は約40株なので、配当金は5,120円ほどの見込みです。

業績は徐々に回復傾向にあり、売上高・営業利益ともに前年同期比で増加しています。

  • 自己資本比率: 約78.6%
  • 予想配当利回り: 約4.32%(2025年9月時点)
  • 株価: 約2,960円前後(変動あり)

新NISAでの運用、売却するべきか?

悩ましいのは、NISA枠で塩漬けになった銘柄の扱い

売却益が非課税になるとはいえ、長期で保有していると機会損失や資金拘束のリスクもあります。特に出来高の少ない中小型株は、上昇局面で売るタイミングが難しいです。

私自身、ここまで上昇してきた今、売却を検討しています。ただし、保有銘柄が成長企業であると信じられるなら、もう少しホールドしてみてもよいかもしれません。

企業概要:エスケーエレクトロニクス(6677)

社名エスケーエレクトロニクス株式会社
設立1996年
本社所在地京都府京都市
事業内容半導体製造用フォトマスクの開発・販売、FPD関連装置の製造
上場市場東京証券取引所 スタンダード市場

まとめ:今後も注視していきたい

半導体セクターの復活とともに、エスケーエレクトロニクスのような中小型銘柄にも注目が集まりつつあります。

新NISAでは「長期保有」が基本ですが、状況によっては柔軟な判断も必要。今後の業績や市場動向をしっかり見極めながら、売却か保有継続かを判断していきたいと思います。

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